Acadia National Park

2004年5月28日〜5月31日、アケーディア国立公園に行った時の様子をご紹介します。

Acadia National Park

アケーディア国立公園は、東海岸では唯一の国立公園です。Mt.Desert Island 内の約半分くらいが公園になっていて、島のそれ以外の場所は実際に人が住んでいる居住区です。一番大きな街がBar Harborですね。Bar Harborには昔の高級避暑地の面影を残すような豪華やホテルや別荘もありますが、現在はチェーン店のホテル、モーテルやコテージ、キャンプグラウンド、B&Bが多数あり、キャンプやバイキング(自転車)、トレッキング、ハイキング、クルージングやホエールウオッチングを楽しむ人たちで賑わっています。
宿泊先のモーテルでもらったアケーディア国立公園の地図を見ると、車でらくらく見てまわれる"Park Loop Road" と、バイキングを楽しめる"Carriage Paths" 、本格的なトレイルを楽しむ"Hiking Trails"の3つが紹介されていました。私たちは今回、子連れだし初心者なのでPark Loop Roadを回ることにしました。

The Park Loop Road
Cadillac Mt. (キャディラックマウンテン)を中心とした公園東部を車でまわるドライブウェイです。ループになっていてぐるっと見てまわれますが、半分くらいは時計回りに一方通行になっているので、反時計回りには1周出来ません。我々はその辺予習してなかったので「あ〜サンドビーチに行けない!」とじたばたしました。ぐるっと1周したい時は、途中の分岐を左に曲がりサンドビーチ→ジョーダンポンド→キャディラックマウンテンの順に見て回るしかありません。

Sand Beach (サンドビーチ)
氷河の浸食で断がい絶壁や岩だらけのこの島のなかで、唯一の砂浜です。抜けるような青空と海の青さがとても美しいです。朝早く行くと、観光客もまばらでグッドです。波の音が、ざざーざざーという聞き慣れた音ではなくて、どしゃーばっしゃーと激しかったのが印象的でした。
ちなみにこのビーチ、泳げることは泳げるらしいですが、水温がかなり低いので注意するようにと札が立っていました。ここだけじゃなくて、メーンの海は寒いです。真夏でも、我々のようなよそ者には冷たくて入れません。地元の人たちはたくさん泳いでますけどね。

Thunder Hole (サンダーホール)
小さくて細長い入り江です。なんてことないのですが、そこに大きな波が入るとものすごい轟音と水しぶきがあがるので有名です。1回目行った時は、小規模でしたがどっかーんという音と水しぶきを体験出来ました。でもカメラを持ってなかったし子どもたちが車中で寝ていたので、もう一度言ってみました。でも2回目は波の穏やかなときで、潮も引き気味。うんともすんともいいませんでした。後で調べたら、干潮と満潮の間くらいが一番激しいとか。時間を調べて行った方がすごいのが見れると思います。

Jordan Pond (ジョーダンポンド)
池をぐるっと回るトレイルやカヌーが楽しめますが、ここには"The Jordan Pond House"という建物があって、おみやげを売ってたり、オシャレなレストランがあります。ランチョンやディナーもあるけれど、アフタヌーンティーにポップオーバーを楽しむのもいいですね。ポップオーバーと言うのは巨大なマフィンというかビスケットというか、それにジャムやクリームをのせて食べるものです。私は食べたことありませんが、おいしいそうですよ。飲み物とセットで7.50ドルです。

Cadillac Mt. Summit(キャディラックマウンテン山頂)
1532フィートの山頂まで、車で楽々ドライブ出来るし、4つあるトレイルを登ることも出来ます。山頂からはアケーディア国立公園が360度見渡すことが出来ます。また、ここではアメリカで一番最初に日の出が見られるそうです。遮るものが何もないので風が強いですが、青々とした大西洋と島、遥か彼方にはマウントカターディンらしき山も見えたりして、素晴らしい眺めです。

Bar Harbor散策

バーハーバーの街の中は、とてもプリティ。お土産物屋さんやアイス屋さん、カフェ、レストランが軒を連ね、観光客で賑わっています。行った頃はライラックやバラ科の花がたくさん咲いていてきれいでした。

ごはん
お昼ご飯と夕飯を食べに、何度か街中をうろうろしました。コテージストリートの"Cottage St. Bakery&Deli"というお店がとても良かったです。children's menuとして子どもの好きなキャラクター(BarneyとかBig Bird、Tom&Jerry、Burt&Errnie)などの名前を冠したセットがあり、フレンチトーストやオムレット、PBJが食べられます。樹はTom&Jerry(フレンチトースト2枚)、柊子はBIg Bird(2スクランブルエッグとホームメイドトースト)を食べました。親はBLTでしたが、これが非常においしくてびっくり。食後にチョコレートケーキとチーズケーキを食べてみたら、これがアメリカのケーキにしては常識的なおいしさで、これまたびっくりでした。
お昼以外にも、夕飯を部屋で食べたくてto goしました。クラムチャウダーとツナサラダ、ハムチーズオムレットなどを食べましたが、みんなとても美味しかったです。英語の下手なわれわれにもとても親切で、感じのいいおみせでした。

ホエールウオッチング
バーハーバーからは、ホエールウオッチングの船もたくさん出ています。見られなかったら料金をお返しします、というふれこみからして、かなりの確率でクジラが見られるのだと思います。見てみたいのはやまやまでしたが、今回は見送り。

バイク
アメリカ人はバイク大好き。バーハーバーの街をうろつく車の多くは2台くらい自転車を積んでます。アケーディアの緑の中をバイクで走るのは気持ちイいんでしょうね。で、このバイクはバーハーバーに何件かあるバイク屋さんでレンタルすることも出来ます。自転車に乗れない子ども用に、かわいい荷台があって、子どもをそこに乗せてバイクでひっぱって走ることも出来ます。挑戦してみようと思ったのですが、寒かったのでこれも見送り。


今回の旅行は、雄大な自然を楽しむのが目的でした。大人は感動しますが、子どもにとっては退屈だったようです。景色を眺めるとか、シーニックドライブなんて、遊びたい盛りの子どもにはちっとも魅力的じゃないですよね・・・サンドビーチや、サンダーホール辺りの岩場はおもしろかったみたいですけど。ハイキングやトレッキングも子どもの歩く距離がしれてるので、楽しむにはちょっと早いかなと思います。今回は退屈した子どもたちが駄々をこねることが多く、消耗しました。アケーディアは大変素晴らしいことろでしたが、小さい子どもにはむかないかもしれないな、というのが正直な感想です。

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