グローサリーは、日本でいうところのスーパーですね。食料品と日用雑貨、お薬、お酒、たばこなどを売ってます。広い駐車場と店舗を構えていて、子供が2人くらい入る巨大なカートで買い物をします。ここでは家の近所のHananafordというグローサリーを例に紹介しますね。
日本と同様に、入り口から入るとまず野菜売り場があります。白菜、大根、青ネギ、しいたけ、舞茸、などもあるけど高いです。アメリカ人は生野菜を好むらしく、サラダにする野菜には事欠きません。ほうれんそうもbaby spinachという種類を買ってシーザーサラダにすると灰汁がなくて生でおいしいです。おかあさんの嫌いなピーマンやにんじんも驚くほど甘くておいしいので、びっくりしました。欲しいけどないのが、小松菜、しめじ、長なすなどです。
「魚食べたいな〜。でも高いなあ〜」などとぼーっと眺めていると、"Hi! Come on!"などと声をかけられるので要注意です。アトランティックサーモン(atlantic salmon)やエビ(shrimp)、ロブスター(lobster)、マグロ(tuna)、ハドック(haddock:白身魚。タラの様な味)、ムール貝(mussels)、あさり(clams)等が常時売ってあります。一般的に魚は高価でみな$5以上します。水槽の中にはハサミを結ばれたザリガニ、じゃないロブスターがうにょうにょしています。鯛が泳いでたりはしません(ああ、鯛とかアジとかサバが食べたい!)。アメリカでは魚を焼くロースターがないと聞いて、わざわざ魚焼きロースターを日本から持参したのに、そもそも焼く魚がないということですね。焼き魚大好きの我が家は非常に残念です。
おびただしい程の牛肉が売ってあります。大部分がステーキ用のようです。間違っても薄切り肉なんて売ってません。牛丼とかすき焼き食べたかったら、多分頼まないといけないんでしょう。ミンチもビーフ100%で、合挽きミンチは見かけません。おかあさんは日本でハンバーグを作る時、合挽きミンチを利用していたのですが、仕方なくビーフ100%を使ってみました。結果は大量の油が出て、肝心のハンバーグはスカスカ。腕の問題か肉の問題か?多分腕でしょうね...
様々な種類の牛乳があります。大部分がfat freeとかlow fatの牛乳です。味は日本の牛乳より薄い気がします。日本の様な牛乳はwhole milkといって、小数派。やはりgallonやhalf gallonで売ってあります。ヨーグルトも同様にfat freeやlow fatものがほとんどです。プレーンなwhole milkのヨーグルトはこれまた小数派です。我が家のお気に入りはStonyfiled Farmのプレーンヨーグルト(whole milk)で、日本のブルガリアヨーグルトに近い味です。ヨーグルトの表面にリッチなクリーム分がのっていて(クリーム オン トップ)、かなり濃厚ですがとてもおいしいです。Stonyfiled Farmはオーガニック商品を売りにしているメーカーで、他にもyo-babyというヨーグルトやsmoothie がお勧めです。
牛乳、ヨーグルトの他にも、バターやチーズ、クリームチーズ、サワークリームなど様々な
乳製品があります。おかあさんのおすすめは、cool whipという商品。泡立てた生クリームが冷凍で売ってあるのです。ビスケットやマフィンに添えると自然に解けて生クリームをのせたのと同じ状態になります。日本にもあったらいいのに(もしかしてある?)。
残念ながら日本みたいな食パン、サンドイッチ、調理パンがありません。パン売り場にあるもの、それはホットドック用のばふばふパン、ベーグル、カイザーロール、日本の食パンの半分くらいの大きさの食パン、巨大なマフィン、等です。最初の頃は何を買っていいのか途方にくれ、買ってみたら臭くて不味くて、日本のパンが恋しかったものです。でも、食べ方を知ってから不満がなくなりました。また別の機会に紹介しますね。